【Morus V6】革新的な吸着式衣類スチーマーをレビュー!
スタイリッシュなデザインと機能性の高いスマート家電が注目を集めている新進気鋭の家電ブランド「Morus(モルス)」
特に超小型衣類乾燥機「Morus Zero」はクラウドファンディングにて1億5000万円分以上の応援購入を集めたことで話題になりました。
そんなMorusが「Morus V6」衣類スチーマーをMakuakeにて発表しましたので、今回はサンプルをご提供していただき、実際に使い心地をレビューしていきたいと思います!
Morus V6をレビュー!
それでは実際に「Morus V6」のサンプル品を基にレビューしていきます。
本体のディティールや使い心地など実際に試してみて、良かった点と悪かった点をお伝えします。
ディティール
「Morus V6」はダークグレーとホワイトの2色展開で、今回はダークグレーをご提供いただきました。
シックで先進的なフォルムになっており、見える位置に置いていてもオシャレなデザインになっています。
ただし、自立はしないので付属のアクリルスタンドに立てかける必要があります。
前面は上部が吸引口、下部はスチームが噴出する蒸気口となっており、吸引時に一緒に吸ったほこりやチリは上部の蓋から簡単に捨てることができます。
170mLの水が入るタンクがスチーマー下部にあり、透明で見やすいので水の残量が一目で分かるのも嬉しいポイント。
また、タンク部分は完全に取り外しができるので本体や電源プラグなどが濡れる心配がなく、非常に安心です。
使い心地
プラグをコンセントに挿すと予熱動作が始まり、スチーマー背面のテールライトがオレンジに点滅します。
20秒ほど経つとスチーマー背面のテールライトがオレンジから白色に変わるので使い始めることができます。
実際に使ってみると衣類を2~3cmほど吸引(強力吸引モードを使用)しながら、スチームが噴出されました。
吸引力は3段階で調整することができるので、厚手のものから型崩れさせたくないものまで幅広く対応できます。
ただし、吸引時にドライヤー程度の音が出るので、賃貸などでは深夜帯での使用は避けた方がいいかもしれません。
片手で操作ができるので気軽にケアを行うことができ、同時に毛やほこりなども吸引してくれるのでペットを飼っている人にもおすすめです!
Morus V6のメリット
衣類の抑えが不要
Morus V6はハンガーに吊るしたまま吸引しながらケアができるため、衣類を引っ張らずに使用でき、ヤケドしにくいつくりになっています。
吸着力は「強・弱・OFF」の3段階で調節可能で、フリルシャツやプリーツスカートなどでも安心です。
スチーム量がたっぷり
Morus V6のスチーム量はカタログスペックでは最大約20g/分となっています。
一般的な家庭用衣類スチーマーは14~18g/分のものが多いため、しっかりとシワをケアすることができます。
また、3段階で調整できるので衣類に合わせて選択できるのも嬉しいポイントです。
大容量で水の量が見やすい
Morus V6は給水タンクの窓が大きく、残量やどれくらい入れるかが見やすくなっています。
特に大容量のタンクなので一回の給水で薄手のシャツなら6〜8枚をしっかりと効率よくケアすることができます。
コードが長い
コードが2.4mとロング仕様なので洋服をかけたまま襟部分などの上の方まで安心して使うことができます。
Morus V6のデメリット
価格はやや高め
一般的な衣類スチーマーの価格は約7000円程度ですが、Morus V6は19800円。
やや高価ですが、他のスチーマーにはない機能など実際に使ってみてその価値は十分にあると感じました。
自立台無しでは自立しない
自立台無しでは置けないため、途中で置いたりする場合には多少手間がかかると感じました。
ただ、これは重さを感じにくい低重心設計になっているためとも考えられます。
吸引時に音が出る
吸引時にやや音が出るので、時間帯によってはややうるさく感じる場合があります。
Morus V6は旅行や出張にもおすすめ!
Morus V6は家庭用としてはもちろん、キャリーバッグの中でシワになりがちなシャツ類を手軽に綺麗にできるので旅行や出張にもおすすめです。
Makuakeでは早期購入で割引なども実施されていますので、ぜひチェックしてみてください!