【流行りすぎ?】電車では迷惑?バブアーで後悔しない方法を徹底解説!
英国王室御用達ブランドとしても名高いアウトドアブランド「Barbour(バブアー)」
バブアー代名詞のオイルドコットンはファッション雑誌にも取り上げられ、カジュアルなシーンからビジネスシーンまで幅広く活躍しています。
そこで今回は、バブアーが流行りすぎかや電車では迷惑しないかなどを元アパレル店員の目線で徹底解説します!
バブアーは流行りすぎ?
バブアーが流行りすぎかどうかについて実際にネットアンケートを実施してみました。
結果から言うと、バブアーについて「流行りすぎ」と答えた人は約10%程度となっており、流行りすぎとは感じていない人が多いようです。
バブアーが流行りすぎと思うかどうかについてアンケート調査を行いました(CloudWorksにて実施)
※小数点以下は四捨五入
今回のアンケートで「流行りすぎ」と答えた人の意見としては、「街中で見かけると同じ印象に感じる」、「トレンドではないからこそ、着ている人が多くいるように感じる」といった声がありました。
逆に「流行りすぎではない」と答えた人の意見としては、「多くの人が着用している印象はない」、「流行り過ぎというほどは町中を歩いていても見かけない」といった声が多数ありました。
そのため、バブアーが流行りすぎて周りと被りそうという心配はあまり必要ないと考えられます。
また、ユナイテッドアローズ別注モデルやメゾンキツネコラボモデル、40周年記念モデルなど一味違うバブアーで周りと差別化するのも面白いかもしれません。
バブアーは電車では迷惑?
バブアーを電車内で着用する場合は、周りに迷惑をかける場合があるので注意が必要です。
特に新品のオイルジャケットの場合は他の人や座席を汚してしまうため、公共の場で着用は控えましょう。
防水オイルによる処理を施してあるという商品の特性上、ご使用方法によっては他のものに防水オイルが移染する可能性がございますので下記にご留意下さい。
●電車や自動車などの乗り物に乗る場合は着用をお避け下さい。
移染を避ける為、オイルドクロス面が別の素材に触れないように、ジャケットを裏返して丸めておかれることをお勧めします。
●シートや椅子に長時間放置すると移染する可能性があります。
同様に、オイルドクロス面が別の素材に触れないように、ジャケットを裏返して丸めておかれることをお勧めします。
●長時間着用しているとパンツやスカートに移染する可能性があります。
●保管においては、クローゼットのなかで他の衣料に直接密着する状態を避け、通気性のよい布にかぶせて保管して下さい。
そのため、人通りのある場所を歩く時に着る場合にはノンオイルモデルがおすすめです!
バブアーで後悔しないためには?
バブアーで後悔しないためにはバブアーのオイルドコットンの性質を理解してから購入をする必要があります。
実際にSNSや口コミで投稿されているバブアーで後悔したポイントをピックアップしてみましたので購入前にチャックしてみてください!
お手入れが大変
1つ目のポイントとしてバブアーのオイルドジャケットはお手入れがやや大変です。
バブアーは服好きじゃない限りほぼ買っても後悔するぞ
手入れがダルすぎる
バブアーのオイルドジャケットは洗剤や石鹸など洗う行為はNGで、ドライヤーなどで乾かすのもオイルが溶けてしまいます。
そのため、こまめにブラッシングを行い、陰干しを行なって管理する必要があります。
その際にはバブアーのオリジナルケアキットを使用するのもおすすめです!
周囲を汚してしまう
2つ目のポイントとしてバブアーの新品のオイルジャケットは表面のオイルによって周囲を汚してしまう可能性があります。
そのため、オイルが抜けるまで人やモノと接触する場面ではジャケットを裏返して丸めておく必要性があります。
匂いが気になる
3つ目のポイントとしてバブアーの新品のオイルジャケットはオイルの匂いがするといったことがあります。
バブアーのオイルドジャケットはクソかっこいいけど新品はマジでオイルの臭いがきつい 着続ければ臭いは落ち着いていくが、周りを気にして買ったばかりからなかなか着れないと結局臭いも消えていかなくて着なくなるという。。。
2006年度のモデル以降、匂いが抑え目のオイルに改良されていますがやや気になる人もいるようです。
使用していけば自然と匂いも薄くなっていくのですが、気になる人は陰干しをしておくのがおすすめです。
オイル付きは重い
4つ目のポイントとしてバブアーのオイルドジャケットは重量があることです。
雨が降ってきたので、バブアーのオイルドワックスの出したけどすげえ重い…のでオイルドじゃない方着ます
オイル付きのビデイルは約1150g、オイルなしでは約800gとなっており、やはりオイル付きになるとズッシリとした重量感を感じます。
バブアーのおすすめアイテム3選
バブアーの中でもオーソドックスなシンプルでクラシカルなジャケット「BEDALE(ビデイル)」
乗馬用に開発されたモデルで、ラグランスリーブ、サイドベンツ、袖口のリブが特徴です!
ハンティングジャケットに範をとった狩猟用に開発されたモデル「BEAUFORT(ビューフォート)」
ビデいるよりもやや長めの着丈に設計されており、スーツの上から羽織るのもおすすめです!
ナイロン特有の光沢感とキルトの凹凸感が特徴のキルティングジャケット「LIDDESDALE QUILT(リッズテイルキルト)」
軽量ながら防風・防寒性があり、程良い厚みで重ね着してもすっきりとした大人の佇まいを感じさせてくれます。
バブアーに関するよくある質問
Q.バブアーはどこの国のブランド?
バブアーはイギリスを代表するブランドで、過去には王室御用達ブランドとして3つのロイヤルワラントを授与されました。
Q.バブアーのロイヤルワラントとは?
ロイヤルワラントとはイギリス王室より優れたブランドに御用達のお墨付きを与える制度のことです。
バブアーは3ワラントを授与されていましたが、2021年のエディンバラ公フィリップ殿下の薨去を受け、3ワラントから2ワラントへと切り替えになりました。
バブアーは手間はかかるが愛着が湧くアイテム!
バブアーのオイルドジャケットは注意する点もあり、大変な面もありますが育てていくジャケットという感覚で非常に愛着が湧くアイテムになっています。
バブアーはかっこいいけどなかなか手が出しにくいという人はノンオイルモデルがお手入れもしやすく人気ですので、ぜひチェックしてみてください!
バブアーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます。